実際の金型
こんにちは(*^_^*)
今日は弊社のiPhoneケースの金型がメンテで帰ってきてるので….
金型、お見せしちゃいます!
まずはコア。 iPhoneケースの裏側ね
裏側でも製品部…ピッカピッカでしょ?
普通に刃物で削った鋼材を砥石(トイシ)や紙ヤスリで鏡のようになるまで磨く!
とにかく磨く
この時、同じところばっかり磨いて凸凹にならないように要注意!
折角、削った形状もダラシてしまっては大変
こっちはキャビ。
iPhoneケースの表面。
ピッカピッカすぎて写真が上手く撮れない
お次はストラップが付く穴の形状部分ね。
ここは普通、金型って上下に動く(キャビとコアが開いて製品が取れる)けど横に動かないと
上手く穴にならないのです
そんな場合はアンダーカット処理って言って、製品を構成していく色々な方法がありますが
この金型はスライド方法です。
ん~~、ちょっと難しいかなぁ
そのスライドの部品がこちらです。
ね?ちゃんとストラップ部分のが掘ってあるでしょ??
まだまだ、この金型には秘密があるんです(笑)
徐々に秘密を暴露していきます(^_-)-☆