自社の技術を知る
正直に書きます。
弊社は金型屋です。
超精密な1/1000や1/10000の寸法を追うような温度管理された工場で製作されるような金型屋ではありません。
車の部品、アミューズメント、雑貨、住設機器、OA用品の金型を製作させて頂いてる普通の金型屋です。
ただ私は、他所さんの金型屋さんと異なる部分、良い点はたくさん知っています。
本当に自社と他社との違いを知るのは大切ですよね。
他社を知って、自社の技術レベルがわかる。
自社だけを見ていては「井の中の蛙」
自社の技術に惚れる時もありショックを受ける時もあり….(^_^;)
私は幸い、少し金型設計を齧ってたので技術的な事は若干わかってるつもりです。
悲しいかな、この製造業….
SNSや展示会、営業と表に出る人間は余計に知らないと女やから。と未だにバカにされる世界です。
展示会で対応させて頂いたお客様から「技術者を呼んで!」と言われたことも(^_^;)
そんな時、私の知りうる限りの知識で真摯にお応えさせて頂いて、初めて見直して頂ける…なんて頻繁です。
だからこそ、自社の技術を知らないとアカンと私は思うんです。
お話しできませんよね。
SNSでいい加減な拡散も出来ませんよね。
詳しい相談になると技術者にバトンタッチすればいい。
でもはじめの取っ掛かりに、いい加減な事を言ったり、わからない、知らない、では会社自体を疑われる。
同じ女性でも肩書きだけで判断する方もおられる。
SNSに書かれてる内容が事実とは異なり??????って方も。
せめて私は正直な製造業でありたい。
日清精工の現場の若い子達、技術向上に向けて日々頑張っています。
仕上げも
フライス加工も
そしてNC加工も
日々、悩みながら一進一退を繰り返し成長しています。
この若い子達が育った折には
私のビッグマウスで、もっともっと君達の技術力をアピールさせて!!
君達の成長が早くも待ち遠しい右田です(*^_^*)
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