日清精工のワイヤーカット
放電加工に続き..
ワイヤーカット加工の一部をご紹介!!
レポーターは勿論、お局様。
別名:ドヤ顔 右田でお送りします(笑)
ワイヤーカットって言うのは
細い細い針金に電気を通して水が入ったタンクの中で鋼材を切る加工の事。
日清精工のワイヤーカットに使うワイヤーの太さは
通常0.25mmの太さ。
私の髪で0.1mm
どれだけ細いか分かる~??
思わずMYノギスで測った(笑)
ワイヤーカットで切れる鋼材の厚みは
200mmから250mm
250mmってかなりゴッツィで~
テーパー加工(斜めに切る)も出来るし
寸法精度もしっかり出せる賢い奴(●^o^●)
ワイヤー加工するデータは
ひと筆書きの様なデータ。
時計周りがパンチ。
反時計周りがダイ。
って言うねん。
パンチは切った中の形状が必要な時。
ダイは切った外側が必要な時に
データを組んだような気が……
なんせ私がデータ組んだのは、かれこれ20年程前(^^ゞ
忘れてしまった~
ほら、下の写真でブクブク泡が出てるとこ。
0.25mmのワイヤーさんが頑張って鋼材切ってるねん(^-^)
こうした加工を駆使しながら金型は出来るのです(●^o^●)
(*´▽`*)ノ.。.:*・MILCA YahooShopはコチラ☆.。.*・゜☆.。