日清精工の放電
今日は日清精工の放電加工
の一部を御紹介します!!
レポーターは私…お局様
別名、ブチョリーン(笑)
最初は放電加工。
放電ってマスター(電極)を製品形状に切削します。
金型って製品形状と反対の形を作らないとアカンねん。
だから製品形状そのままやと金型にならんねん。
鯛焼、想像してみて~
そのマスターを削りたい(製品形状を作りたい)ワーク(鋼材)に
油が入ったタンクに電気を通し加工する物です。
ん~むずかしいかな??
これがマスター!
ネジの部分を金型に加工したいみたいやね。
これは放電加工する前のマスターね。
なぜか放電加工したあとは黒くなるねん。
上の方、黒くなってるやろ??
そこを加工したんやね。
黒くなる理由はあるんやろうけど、それは置いといて(^_^;)
昔は上の写真のように銅でマスターは作ってたんやけど
日清精工ではグラファイトって言う炭素、まぁ鉛筆の芯みたいなんで
マスターは作ってるよ。
グラファイトは切削性が良いらしいねん(^^♪
「グラファイト専用加工機GR400」も日清精工には完備やからね。
黒いのがグラファイト。
下のネジの付いたのは機械に取り付ける為の冶具ね。
ちょっと動画、撮ってみたんやけど
見れるかなぁ~
まだ油の入ってない放電タンクの中を見せちゃうわ♪
ちゃんと芯を出します。
ゼロを出してる。
ん~
高さ調整ってとこかな・・
先端に針みたいなのが付いてるのがピックテスター。
これはフライス加工でもNC、MC加工でも使う測定工具。
間違わないようにね~
注意して~
こうして放電加工は始まるのでした(^_-)-☆
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